ここは飯能の原市場、私たちが住む所沢から1時間ほど車で走ったところにあります。航空公園の家につかう材木たちが住んでいる場所です。大黒柱の伐採に立会いたいと思っていたのですが、この悪天候が続く中、女の私が山に入ることは山を守る方々にご迷惑をかけると思い今回は大黒柱が製材される現場にお邪魔しました。
車をおりてこんなに近くにこんな豊かなものがあったんだーとつくづく感心。
さっそく大黒柱に会いにいきました。会長の目は光、社長はこの気持ちのよさに笑み。
大黒柱の決定です。私たちの会長よりも先輩の木に航空公園の家は守られます。この手は社長の手、なんだかキャシャに見えませんか?
さっそく表皮の剥きにかかり製材されるのですが・・・この社長のうれしそうなこと、下に横たわるのは3階までの通し柱たち。
製材にかけ始められました。大きな立派な機械がありますがやはりここでも人の目や手によって全て行われます。
ここでビックリしたことが・・・出来上がった家をみると大黒柱の存在に頼もしさを懐き父のような存在に思っていましたがこの頼もしさは大黒柱だけではなかったんだーと。1番奥に見えるのが大黒柱、そして手前に並ぶのが梁たち。
このがっしりと身の詰まった木から出来上がった梁を社長はとても大切そうになでていました。
この続きは後日・・・。